2012年3月5日月曜日

DAIGEI FILM AWARD 2012 その2

その①(←先にその①を見てください)につづいて、DAIGEI FILM AWARD 2012の話をします。













個人的に一番というと「死にたすぎるハダカ」ではありますが。

今回の映画コースは本当にベクトルが違う作品でどれが一番とは決めにくいです。あくまで「個人的には」です。

というのも他の作品も素晴らしい物ばかりで本当に何か、こう、一番はコレだと言いにくんですよね。










他の作品として「ときどきどきどきしたりしたも凄い。本当に凄い。

予告動画ありませんね。



しかし、まぁこの作品は一番知ってる作品でして、撮影に参加した訳では無いのですが、先輩からちょくちょく撮影風景やら情報が回ってきて、大体の事は知ってました(笑)


この作品はとにかくコミカル、劇場では常に笑いが飛び交う「映画で楽しませる」というスタンスを徹底した作品になっていました。

役者の演技力がとにかくすごいんです。小学生を使ったキャストって1人~2人は良くても、クラス単位では正直学生身分で対処できません(^。^;)

ですがそれをやって退ける凄さ、いやぁ、やばいね。規模が完全にプロレベルですから。

作中でアニメーションを加えた多様性のある映像作品になりました。凄いです本当に面白いです。

(因みにこの作品が観客賞を受賞ました)







次に「深海魚たち


コレ本当に学生の作った作品ですか?なんなのこの丁寧さ、フィルムで撮られたために滲み出る臨場感が作風と絶妙にマッチしていて、コレも凄いです。

ただ、生意気言ってすいませんがオチが弱い。ストーリー全体に盛り上がりが無いように思えました。


某先生が言った話では、「評価された時、映像が綺麗だというのはあたりまえ、何故なら脚本が良くないのを映像で補っているから」だそうです。



ですが、好きな人は普通に好きな作品だと思います。夜中にテレビでやっていたら学生映画と言われるまで気づきません(笑)







それと「×」ですね。


これはウチのサークルの先輩の作品です。

フルCGで作られた11分のアニメーションなのですが・・・レベルがおかしい(笑)


凄すぎ、もうどうやって作ってるかさっぱりわかりません(笑)

ザックリ言うと旧型のロボットと新型のロボットが戦う話ですが、何かもう学生の作品じゃないでしょこれ?NHK制作ですか?

3DCG詳しくないのでもう本当に何がどうなったらこんな作品作れるのか、プロですプロ(笑)

そんな先輩も無事就職して今東京で頑張っております(笑)



もう本当にいっぱいあります。本当に全部凄いです。全部紹介してもいいくらい全部凄いんですが
まぁ最後に一つ


http://www.hephall.com/16888/

ライズマン!!



大阪芸大といえば必ず一つはあるであろう特撮!!

めんどくさいから多くは語りません(笑)が今年もやってくれましたよ!!特撮賞があったら一等だ!!


「大丈夫よ!!ライズマンがまけるはず無いわ」



とにかく面白い作品です!!面白いです!!ライズマンが戦います!!「ミサイル発射!!」と言いながらレーザーが出たりする斬新さ!!円谷顔負けの特撮パート!!凄いぞかっこいいぞ!!しんたr




とまぁ、何回も書きますけど今年は凄い!!何か本当に一番は決められません。
何かすごいなぁ







自分達もあと二年後、コレの上を行く作品を作らないといけないのです。期待と不安が俺達を襲う!!



とりあえず!!自分は絶対卒制はSF!!もうコレは確定条件!!無理してでも作ります。





では以上です。





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