新年早々ノロウィルスでゲロゲロの僕です。
1月6日の話ですが、神戸市立博物館で開催していた「マウリッツハイス美術館展」に行ってまいりました。
駅からこんな感じで案内が出てて便利だったのとオシャレですね。
はい、ホンで到着と。
関東でも開催され、全国的にかなり有名な展示だったので最終日でも異常に人が多く、正直鑑賞に適さない状態でした。
例えるとピーク時のルミナリエといえば分かってもらえるでしょうか。
何より展示方法があまりうまいと思えませんでしたね。
フェルメールの部分だけにスペース取りすぎて他が詰め詰め。作品数は決して多くは無いのに端っこからスタートで並ばないと見るに見れない状況。
しかし、作品自体はとても良かったです。
レンブラント・ハルス・フェルメールはもう言わずもがなですね。
レンブラントは映像学ぶ人間でも嫌でも話を聞くと思います。光と影の魔術師ですね。
ハルスは笑う少年でおなじみの画家です。
多く語るに仕方がないので省略しますが、
やっぱり今展示の目玉中の目玉と言っていい作品。
フェルメール作 北のモナ・リザ事「真珠の耳飾りの少女」
もう最初っからコイツしか出てませんけどね(笑)
展示自体には愚痴が出てますが、コレが見れただけでも儲けものですね。
本物はそれはそれは良いですよ。長者の列を作って数十秒しか鑑賞できなかったのが残念ですが。
うーむ、良いですな。僕もこの作品好きです。理屈抜きに良いです。
黒バックに目立つ青色のターバン、白い肌に赤い唇。そして真珠の耳飾り、
うーむ、うーむ。うーむ。不思議と引き込まれます。
まぁ絵画界の代表格ですからね。コレ。
かのアドルフ・ヒトラーもこの絵画を溺愛しており、自室に唯一飾ってあったといわれています。
http://18.pro.tok2.com/~solht0920070/hitler/hitler01.html |
一作品というのは改めて歴史の渦を垣間見ていると言えるのではないでしょうか。
我々は鑑賞しているように見えて、彼女が私達の「歴史」を鑑賞しているのです。
いやん、ロマンチック(/ω\*)
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