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パウワードはゴーダの作品
2013年11月10日日曜日
2013年11月8日金曜日
南極点のピアピア動画
読みました。
ここ最近のSF小説全く追えてないので、もう何が面白いのかわかりません。
凄いですね。この挑戦的な表紙! 去年に文庫化されてたので絶対に本屋の棚でみてたはずなんですが、多分、というか、間違いなく。ラノベと思って無視してたアレです。
んじゃ、何で買ったんかと言うと、まぁ何かこの帯ですよね。
ベストSF第4位。ほぇーこれ4位なのかぁ何、これ人気なの???星雲賞取ってるよ大丈夫???って言う事で興味本位で買ってみた所存にあります。
感想言うと 何だこれ!? です。いや、本当に。
最初は「あー、なるほど。こう言う感じね。はいはい」って感じで読んでて、
中盤も「あー、はいはい。こう言う感じね。うんうん」。
んで終盤。「?????????????」
え?あ・・・そう来たのね。これは予想出来る人いないわw って感じになりました。
SFしてますね(褒め言葉)
全然中身と関係ないけど、やっぱネットの将来ってディストピアなのかユートピアなのかを考えさせられますね。
人間がパソコンに頼りすぎると危険という作品が多々ある中で、この作品は曲りなりにもネットの希望というか。ネットを媒介にして沢山のものが繋がるという理想が見えてくるようです。
現実のあるネットスラングをちょっと大げさにした感じですが、これがネットのあるべき未来なんでしょうかね。
ちょっとオタク色が強い作品ですが非常に読みやすい作品だと思います。
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